江戸時代の外交使節団”朝鮮通信使”の足跡を辿る、日韓交流イベントの参加者がこの程、韓国から対馬市に到着しました。参加者は友好を深めながら、ゴールの東京を目指します。

今月23日、対馬市に到着したのは日韓の市民合わせて43人です。

「友情ウォーク」は、江戸時代に朝鮮から日本に派遣された”朝鮮通信使”の足跡を辿るイベントで、日韓の友好を深めようと、2007年にスタート。
今回は新型コロナの影響で、4年ぶりの開催です。

21世紀の朝鮮通信使友情ウォークの会 遠藤 靖夫会長:
「韓国の隊員が日本を十分満喫して、日韓仲良く東京までゴールしたい」

参加者らはスタートの韓国から東京までの内、1100キロ余りを徒歩で移動し、友好を深めながら、来月23日にゴールする予定です。