
来年夏に長崎県を含む北部九州で開催されるインターハイについて、長崎県内関係者による実行委員会が26日、設立されました。
全国高等学校総合体育大会、通称インターハイは来年度、福岡県をメイン会場に、長崎など九州北部4県で開催されます。

県内がインターハイの会場となるのは2013年以来11年ぶりで、今回は、諫早市のウエイトリフティング、佐世保市の空手道など、県内6つの市や町で9競技が実施されます。
きょうは長崎県庁で教育関係者など44人が出席し、県の実行委員会の設立総会が開かれました。

令和6年度 全国高等学校総合体育大会 長崎県実行委員会 中崎謙司会長:
「ぜひ長崎の魅力も(紹介し)競技の観戦あわせて、心のこもったおもてなしも含めて、対応していきたい」
長崎県内での試合は、来年7月21日から8月12日までの予定で、のべおよそ11万人の高校生アスリートらが長崎を訪れることが見込まれています。