青森県黒石市の県産業技術センターりんご研究所で、25日県産リンゴの主力品種「ふじ」が開花しました。平年より12日、これまでで2番目に早い開花です。
県りんご研究所は場内のほ場にある「ふじ」の観察樹のうち、2本で開花が確認されたことから「ふじ」の開花を発表しました。平年の5月7日より12日、去年より4日早い開花で調査を始めた1967年以降で最も早かった4月24日に次いで2番目の早咲きです。また研究所内では「王林(おうりん)」が4月21日、「ジョナゴールド」が翌日の22日と、いずれもこれまでで一番早い開花を記録しています。
※県りんご研究所 後藤 聡栽培部長
「今年は3月の平均気温が歴代1位の高さを記録したため、発芽も(平年より)15日早まり、4月に入っても気温が高く経過したので(ふじの)開花も15日早くなった」
県りんご研究所では開花が早い年は霜の被害を受けやすいため対策を行うほか、マメコバチの活動もまだ鈍いため人の手による授粉を積極的に行って結実を確保するよう呼びかけています。














