23日に投開票が行われた宮崎市議会議員選挙の当選者に、25日、当選証書が贈られました。

当選証書付与式には、市議選に当選した40人が出席。一人一人に当選証書が手渡されました。

当選者の平均年齢が、前回より1.2歳若返った今回の宮崎市議選。
最年少は、政府系金融機関に勤めていた金丸勇太氏(34歳)です。

(初当選 金丸勇太氏)
「大きな会社という形で宮崎市を見れば、会社の審査と同じ目線で見ていくことができるかと思っているので、金融機関の経験をいかしていきたいと思っているし、役に立つのではないかと思う」

また、今回の選挙で10回目の当選を果たした前田広之氏(※)は

(10期目の当選 前田広之氏)
「若い人たちの考えを吸収しながらやっていく。議会改革をする、一つは。もう一つは、温故知新というか、やっぱり古い物も残していかなくては。そういう風なしっかりした議会をやっていければいいと思っている」

新しい議員の任期は、来月1日から4年間です。

※前田広之氏の「広」は、まだれに「黄」