今後どう調整が進められる?

山口県連では、まずは4人の現職議員の意向を確認するとしています。党本部からは、なるべく早く県連としての考えを上申するよう求められていますが、県連は「しこりが残らないよう調整したい」としています。

自民党県連 友田有幹事長
「1、2、3区になっても絶対に勝つ、そして参議院、知事選、すべて勝ち抜いていく。その礎が今回の3つの選挙区となるんだろうと思いますので、そこは慎重に」
一方、野党側はより厳しい戦いになると気を引き締めます。

立憲民主党県連・小田村克彦代表
「4が3になりますから、そういった意味でいけばこれまで以上に厳しい選挙区…中でも争いもいろいろあろうという風に思いますけれども、県連としては1人でも候補をしっかり立てて戦いたいと思っています」
早期の解散論もある中、今後、候補者調整は加速するとみられます。














