ロシア国営タス通信は24日、首都モスクワの東およそ50キロに位置するモスクワ州ボゴロドスキー地区で、爆発物を積んだドローンが墜落しているのが見つかったと報じました。

治安当局の情報として、ドローンはウクライナ製とみられるとしています。

独立系メディアは爆発物は17キロあったとし、ドローンは燃料切れで墜落した可能性があると伝えています。

2月にもモスクワからおよそ100キロの場所にドローンが墜落していますが、今回はこれまでで首都に最も近い場所での墜落とみられます。