大分県警察本部は第20回統一地方選挙での取り締まり状況を発表しました。公職選挙法違反での警告は49件に上り、前回より5件減少しています。
第20回統一地方選挙は大分県内で4月9日に知事選と県議選が行われたほか、23日に市町村議選が実施されました。
県警捜査二課によりますと、法定外の文書を配るなどしたとして23日までに公職選挙法違反で49件の警告を出したということです。警告件数は前回の統一選より5件減少しています。
内訳は文書頒布12件、文書掲示36件、戸別訪問1件となっています。選挙別では県議選が最も多い23件で、市町村議選が20件、知事選が6件でした。
また、23日に行われた参議院大分補欠選挙では、警告は3件だったということです。