長野オリンピックの開催を記念する長野マラソンが行われ、およそ1万人が快晴の長野市を駆け抜けました。

レースは午前8時20分に長野運動公園をスタートし、国内外のトップ選手から市民ランナーまでおよそ1万人がオリンピックスタジアムのゴールを目指しました。

今年は、声を出しての応援も解禁され、沿道からはランナーへの熱い声援が飛び交っていました。

また、エムウェーブの前では長野東高校の吹奏楽部による応援演奏も行われ、選手たちの背中を押していました。

レースは、男子が大阪ガスの西研人(にしけんと)選手が、2時間10分1秒の日本人大会新記録で、女子はPTCの高野温菜(たかのはるな)選手が2時間42分44秒で共に初優勝しました。