初めは、全国有数のサクラの名所、弘前市の弘前公園で21日に開幕した「弘前さくらまつり」です。いまはすでに遅咲きの桜が主役となりましたが、記録的な早咲きながらも多くの観光客などでにぎわっています。
弘前さくらまつりは、早咲きに対応した「準まつり体制」からきょう、まつり本番を迎えました。弘前公園の人気スポットのひとつ、改修工事を終えたばかりの下乗橋で獅子舞が渡り初めをして開幕に花を添えました。
弘前公園でも観測史上1位の早咲きとなった今年、園内のソメイヨシノはすでに7分散りとなり、主役は遅咲きのヤエベニシダレに移り変わっています。濃いピンクでボリュームある花は目に鮮やかで、花見客は弘前の春を満喫しました。
※訪れた人は「枝垂桜が満開の時にあまり来たことがなかったのできょうすごくいい」「にぎやかになってコロナ前に戻ってきているのを見にきていてうれしいなと実感しています」
新型コロナの感染対策が緩和され、4年ぶりに園内で敷物をしいて飲酒を伴う宴会ができるようになりました。さらに、きょうは天気にも恵まれたことから陽気に誘われるように大勢の人がくり出し、出店も賑わいました。
※出店の人は「開催できなかった時もあるので、桜も咲いて規制もゆるくなってきているので、私としては今年期待ができるかなと、春は迎えました。これから咲くサクラもあるのでそういうのも目当てにお客さんが来てくれればなと期待はしている」
弘前市はいま、遅咲きのサクラを積極的にPRするなどしてまつりを盛り上げようとしていますが、今回の記録的な早咲きを踏まえ2024年以降のまつり開催体制の改善策を検討するとしています。
※弘前市 櫻田宏市長「実は今回開期を2日早めています。これまでの6日も早く開花したというところにはなかなか対応できなかったのは反省点です。今後、この対応について全てを踏まえて対応していきたい」
城下町の春の宴、弘前さくらまつりは5月5日まで行われます。














