作業の遅れで住民生活に大きな影響が出た、この冬の青森市の除雪体制について、青森県の宮下宗一郎 知事は、市の検証が「現時点で十分に行われているとは言えない」と指摘し、契約通りに除雪が行われたかなどを4月末までに公表するよう市に求めました。
今シーズンの記録的な大雪により、青森市では除排雪が滞り、道路渋滞や学校の休校なども相次ぎ、市民生活に大きな影響が出ました。
青森市では現在、除雪体制の検証を進めていますが、宮下宗一郎 知事は4月1日の記者会見で、市による検証は現状で不十分と指摘しました。
青森県 宮下宗一郎 知事
「現時点で今シーズンの検証が十分に行われているとは言えないと思っていて、『来シーズンを検討する』や『県と協力する』といったことの基礎が、まずない。青森市の除排雪が契約に基づいた適切な執行であったかは、しっかりと明らかにしていただきたい」
そのうえで宮下知事は、除排雪の出動指令と実施の回数を業者ごとに明らかにすることや、作業完了をどのように確認したかをデータに基づいて示すよう求めています。
また、作業を適切に行わなかった業者への支払い状況についても明らかにすべきとしていて、宮下知事は青森市に4月末までに公表するよう求めています。
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