来月5日のこどもの日を前に、山口市の園児が県庁の前庭にこいのぼりを揚げました。

掲揚式には、山口市内の4つの幼稚園と保育園の園児、92人が参加しました。

村岡知事と園児らが力を合わせてロープを引っ張りました。
県庁前庭のこいのぼり掲揚は「児童福祉月間」に合わせて行われる恒例行事で、今年で59回目です。
きょうは風が弱かったものの、時折吹くと、5匹が気持ちよさそうにゆらゆらと揺れていました。

頑張った園児たちには、ミニこいのぼりがプレゼントされました。

園児「力いっぱい(ロープを)引いたから、楽しかった」
「こいのぼりが上に揚がるとき、泳いでいたからおもしろかった」

こいのぼりは、来月末までの平日と、こどもの日に揚げられます。