山口県は、家庭に設置する太陽光発電設備の共同購入について企業と協定を結びました。

山口県が協定を結んだのは共同購入事業を手がける東京のアイチューザーです。
今後、アイチューザーが太陽光パネルや蓄電池を購入する人と施工業者を結びつけ、共同購入を支援します。

各家庭で太陽光パネルを設置する場合、100万円程度の費用がかかるところ、購入する人を集めて買うことで、およそ2割安くなり、契約の手続きも簡単になるとしています。
山口県は、この事業により、再生可能エネルギーの家庭での利用を進めます。

アイチューザー藤井俊嗣 代表取締役社長
「世界的にエネルギーコストが上がっている。
自分の家の屋根に太陽光パネルを載っけて発電して使うというのは、ある程度自分でコントロールができるっていうところが非常に大きな意義のあることかなと」

共同購入への参加は4月20日から専用のウェブサイトで登録を受け付けます。














