悲しみを笑顔に変える存在になりたい
4月16日、奏汰さんが通うダンス教室の20周年を記念したイベントが開かれました。

教室に通う幼稚園児から、プロのダンサーまでおよそ200人が切れのあるダンスを披露し会場を盛り上げました。奏汰さんも躍動感のある踊りを見せてくれました。大きな夢を思い描きながらこれからも大好きなダンスを続けます。

古澤奏汰さん:
「発表会とか、いろんな人に見せる舞台とか、楽しく踊れたとき、ダンスやってて良かったなと。これから挑戦してみたいのは、パリコレクションに出て、世界で活躍できる人になりたい。震災の時に生まれたので、人が悲しい時だったと思うので、その悲しみを笑顔に変えて、ひとりでも多くの人を笑顔にできる存在になりたいです」
