長野市の夏の風物詩、「長野びんずる」。

2023年は、3年ぶりに参加人数を縮小して開催した2022年を大きく上回る、7000人の規模で開催することが決まりました。

長野市の中心市街地で毎年行われる「長野びんずる」は、実行委員会総会が19日に開かれ、2023年は8月5日・土曜日に開催されることが決まりました。

2023年のスローガンは『Revival(リバイバル)~いま再びはじまる長野の熱い夏~』。

コロナ以前の盛り上がりを取り戻したいという意味が込められています。

コロナ前は1万2000から3000人が参加していた「長野びんずる」。

3年ぶりに開催した2022年は、参加人数を850人まで減らすなど規模を縮小しました。

2023年は、参加者をおよそ7000人の規模まで戻し、フードパークなど昼間のイベントも開く予定です。

(水野雅義(みずのまさよし)実行委員長)「また長野に活気が戻る夏の風物詩のお祭りが戻ればいいなというその気持ちだけですね」

参加連の募集は20日から始まります。