今月14日、全国一斉に行われた通学路での取締りで、山口県内で85件の交通違反が摘発されました。

取締りは今月14日、県内49か所の通学路で子どもたちの登下校の時間に合わせて行われました。

一時不停止や歩行者妨害などの交通違反合わせて85件が摘発されたということです。
種類別で最も多かったのは通行禁止違反の30件で、次いでスピード違反が24件となりました。

県警は「朝は通勤などで気持ちが急ぐことから、抜け道を使おうとしたり、スピードを出しすぎたりする人が多かったのでは」と分析しています。
全国での取締り件数は1万3203件でした。

県警は「時間に余裕を持って行動し、安全運転を心がけてほしい」と注意を呼びかけています。