金属探知機に警備犬 警備体制の強化は?

事件を受け、警備態勢の強化も進められています。

18日午後5時ごろ東京・王子駅前でおこなわれた公明党・山口那津男代表の応援演説。

記者
「開始10分前です。警察とSP合わせて50名ほどの態勢で警備がおこなわれています」

多くの人が行き交う駅前が会場とあって、開始の1時間半前から警備の準備が進められていました。

SP
「機動隊・機動隊・機動隊で階段止めちゃうんで、ここはもう流す。ここで聴衆がたまっちゃうのはちょっと危ない」

警備犬も加わり、危険物などがないかを徹底的に調べていました。

一方、大分市内の公民館では、自民党・茂木幹事長の応援演説がおこなわれていました。

入場する参加者は、金属探知機でのチェックを受け、荷物検査までおこなわれる徹底ぶり。

さらに・・・

記者
「記帳をして名前や住所などを書いて、シールを貼られた後に入場します」

会場内でも、スーツ姿の警察官が常に監視し、防弾カバンとみられるものを持つ姿も・・・。

より一層、警戒が強められていました。