におい気になる“春の汗”対策は?

小川キャスター:「春の汗」はにおい問題ということですよね。

カンニング竹山さん:夏じゃないんですね。

小川キャスター:私たちはずっとコロナ禍でマスクをしてましたから、それを外し始めて、においに敏感になりがちなところはありますね。竹山さん、汗のケアは普段どんなふうにされてますか?

カンニング竹山さん:タオルで拭くとかしかないです。僕は春だけじゃなくて年中です。わんこと寝てるんですけど、朝起きると妻に「犬より臭い」って言われます。

小川キャスター:じゃあまさに、においが気になることが。

カンニング竹山さん:加齢臭でしょうけどね。

山本キャスター:「春の汗」はにおいが気になるようですが、対策としては、じんわりゆっくり汗をかいて、汗をサラサラにすることが有効なんだそうです。
具体的には、例えば湯舟につかる。目安としては41度で15分程度。それから、適度な運動をする。つまりは、定期的に汗をかく習慣を身につけることが必要なんですね。

小川キャスター:サウナで汗をかくことも良いそうですね。

カンニング竹山さん:そうですか。サウナはよく行きます。

小川キャスター:積極的に汗をかいてサラサラにしていくと。

カンニング竹山さん:僕もしばらく走ってた時期があるんですけど、その汗って心地よいじゃないですか。走り終わると汗びしょになってるけど、清々しいというか。

小川キャスター:サラっとしてる。ジトっとしない。

カンニング竹山さん:種類が違う感じしますよね。

山本キャスター:ただ、これまで「汗におうな」っていうお話をしてきましたけど、気にしすぎるのも良くないって声があるんですね。国家資格の臭気判定士をお持ちの石田さんは「においのネガティブな面に関心が集まって不安を生んでいる。気にしすぎるとストレスになってしまう。生きる上でにおいは必ず発生するものなので、自分や他人のにおいに寛容な社会になることも必要」だと話していらっしゃいました。

小川キャスター:社会全体がにおいに敏感になりすぎてることもあるんでしょうかね。タバコ吸う人もどんどん少なくなってきてますし。

カンニング竹山さん:僕も喫煙者ですけど、みんな最低限のマナーだけはちゃんと守りながら生きることが良いと思うんですよね。においって人それぞれ違う、個性みたいなのがある。でも一応、最低限のマナーだけ守りながら暮らしていかないと。あんまり敏感になりすぎると、もう生きられなくなっちゃう。悩みに変わっちゃう。

小川キャスター:ストレスになってしまいますしね。最低限のエチケットは大切。

カンニング竹山さん:エチケットだけちゃんと守りながら生きれば良い。

小川キャスター:ある程度のにおいは個性だと。

カンニング竹山さん:と思いますけどね。

小川キャスター:寛容になりたいところです。