20年ぶりにお札が一新されます。

日本銀行は2024年度前半をメドに新しい紙幣を発行します。

その紙幣が18日、報道陣に公開されました。

牛田和希アナウンサー「1000円札は北里柴三郎に、5000円札は津田梅子に、そして、1万円札は渋沢栄一にかわります」

日銀が紙幣を新しくするのは2004年以来、20年ぶりとなります。

新しい紙幣は1万円札が日本の資本主義の父とされる実業家の渋沢栄一。

5千円札は女性教育の先駆けとなった津田梅子。

そして、千円札には近代医学の基礎を築いた北里柴三郎がそれぞれ肖像画となっています。

より分かりやすいように額面の数字を大きくしたほか、触ってどの紙幣かが識別できるよう、表面にざらざらした識別マークを付けています。

なんといっても注目は偽造防止の最新技術。

これまでのすかしに比べ、より精密な細かいすかしが入ることに加え、世界初の技術を採用。紙幣の見る角度によって肖像の向きが立体的に変化する、3Dホログラムです。

日本銀行金沢支店山田誠発券課長「何気なく使用しているかと思いますが、これまで同様に安心して使っていただければと思います」

新しい紙幣(見本)は、日銀金沢支店で店内の見学を予約すれば見ることが可能です。