備中松山城と猫城主「さんじゅーろー」がデザインされたマンホールカードが完成し、高梁市の武家屋敷で配布が始まります。

高梁市観光課によりますと、高梁青年会議所が去年11月、50周年記念事業として雲海に浮かぶ天空の山城「備中松山城」と、猫城主「さんじゅーろー」が描かれたマンホールを高梁市に寄贈しました。
これを受けて、高梁市はこのマンホールのカード作成を下水道広報プラットホームに申請し、このほどデザインカードが完成し、配布が決まったものです。
このマンホールカードは今月(4月)28日午前9時から高梁市の武家屋敷、旧折井家で無料で配布されます。
マンホールカードは路上の文化として全国的にファンが急増していて、下水道広報プラットホームは、備中松山城のマンホールカードをはじめ、26種26自治体のマンホールカードを4月28日に各地で配布するということです。