岡山県鏡野町のグループホームで、利用者に対して施設の職員が虐待を行っていたほか、2,000万円を超える介護報酬を不正に受領していたことが分かりました。これを受け鏡野町は施設に行政処分を行いました。

行政処分を受けたのは、鏡野町の指定介護保険事業者・J‐Classです。鏡野町によりますと、J‐Classが運営するグループホーム美湯の里の職員が、入居者への暴言や、座り込んでいる入居者の腕を引っ張って引きずるなどの虐待を行っていたということです。

また施設では、2022年から去年までの間に、9人が定員のところに10人を入居させることで、約2,200万円を不正に請求していました。
(美湯の里管理者 赤瀬道徳さん)
「多大なるご心配ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。法令順守を今後きちんと守って、運営を努めていきたいと思います」
鏡野町は、施設に6か月間、介護報酬の請求の上限を7割とする行政処分を行い、不正に受領した介護給付費を、40%の加算金を含め返還させるとしています。














