16日、山口県は、山口市徳地野谷の国道489号で土砂崩れが発生したため、通行止めとしていましたが、午後6時に解除すると発表しました。

午前1時半ごろから、ゆずりはトンネルからふれあいパーク大原湖にかけて、およそ4キロの区間が通行止めとなっていて、土砂の撤去作業などが進められていました。

雨の影響と見られていて、目測で幅5メートル、高さ10から12メートルののり面の土砂が崩れ落ちたということです。

人や建物などへの被害は確認されていません。

この影響で、予定されていた第35回大原湖さくらロードレース大会は中止となりました。