山田憲昭市長の死去に伴う、石川県白山市長選挙が16日告示されるのを前に、立候補予定者による公開討論会が15日開かれ、登壇した3人が白山市政について議論を交わしました。

16日告示される白山市長選挙を前に、白山青年会議所が9年ぶりに開いた公開討論会。
・元金沢工業大学教授の中川武夫氏、

中川武夫氏


・元県議会議長の吉崎吉規氏

吉﨑吉規氏


・前白山市教育長の田村敏和氏の3人が登壇。

田村敏和氏

白山市への熱い思いを語りました。

中川武夫氏「山田前市政の継承と発展、これが第一。それから白山を世界遺産にする。それから白山市立大学を創設する」

吉崎吉規氏「山間部の人口減少や空き家対策。山ろくと平野部のみなさんが気持ちを1つにする一体感が醸成されるような行政の在り方が今日求められてきている」

田村敏和氏「安心して子育てできる環境、子どもの教育環境の充実による人材育成こそが将来の白山市の発展につながると強く信じている」

白山市長選挙は16日告示され、23日に投開票が行われます。