南国のフルーツ「パパイヤ」が山口県下松市で栽培されているのをご存じでしょうか?このパパイヤなど、市内の食材を使った2つの商品が開発され、3月末から販売されています。開発されたのは、青パパイヤの葉を使った「青パパイヤ麺」と「完熟トマトとエリンギのパスタソース」の2品です。

地域の魅力を発掘しようと、くだまつ農山漁村ツーリズム協議会が中心となって2年かけて完成させました。青パパイヤ麺には果実と同様の栄養がある葉を活用し、パウダーにして練り込みました。パスタのほか、ラーメンや瓦そばとしても味わえます。

パスタソースには味の決め手として、下松産のニンニクと笠戸島レモンを使っています。


下松市観光協会・柴田博子さん:「すべて材料が下松産ということで地産地消にこだわって作製いたしました。ぜひ多くの方に食べて下松を感じて頂けたらと思います」

商品は下松商工会議所や「ひらめきパーク笠戸島」などで販売されています。