山口県山口市で、西日本最大級のクラフト展「山口アーツ&クラフツ」が4月15日から開かれます。
アフターコロナの流れを受け、これまでで最大の規模になる見込みです。

会場の維新百年記念公園では、テントを張るなどの準備が進められました。
「山口アーツ&クラフツ」は2007年から開かれていて、陶芸やアクセサリーなどさまざまな手芸・工芸品が展示・販売されます。
毎年多くの人が訪れていましたが、2020年と21年は新型コロナの影響で中止され、去年、3年ぶりに再開されました。

アフターコロナの流れを受け今回は、過去最多となる158人の作家がブースを出し、飲食店の数は去年の倍以上の21店舗です。
実行委員会では、去年を超える集客を期待しています。

山口アーツ&クラフツ実行委員会・伊藤慎一実行委員長「じかにいろんな作家さんと会話できて交流できるというのはそんなにないので、それを楽しみに皆さん来てもらえればうれしい」

イベントはあす(15日)とあさって(16日)の2日間、山口市の維新百年記念公園で開かれます。