ロシアで収監されている反体制派指導者のナワリヌイ氏が原因不明の体調不良に陥り、ナワリヌイ氏の広報担当者は当局側に「毒を盛られた可能性がある」と訴えています。
プーチン政権を厳しく批判してきたロシアの反体制派指導者・ナワリヌイ氏は3年前、毒物襲撃とみられる被害に遭い、療養先のドイツから帰国後に逮捕。去年、詐欺などの罪で懲役9年の判決を受け、モスクワ近郊の刑務所に収監されています。
ナワリヌイ氏の広報担当者によりますと、ナワリヌイ氏は今月7日に激しい胃の痛みなどの体調不良に陥り、救急車が呼ばれたということです。
ナワリヌイ氏の広報担当者
「毒を盛られたという可能性は否定できません。ただ、以前のように多量ではなく、少量のものです」
広報担当者はナワリヌイ氏の体重が最近急激に減っているとして、「時間をかけて毒殺されるおそれがある」と主張。そのうえで、「何が起きているか誰もわからず、恐怖を感じている」と述べています。
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