花を並べて文字や絵を描く、恒例の「花回廊」が石段を彩りました。
山口県防府市の防府天満宮には、商工会議所や地元の高校生など合わせて50人ほどが集まりました。


市内の中学生らが育てたビオラやベゴニアなど700鉢が手から手へと渡され、並べられていきます。

手伝った防府商工高校の生徒:「とてもやりがいを感じてできて、このまちの良さを僕たちも分かって」

「花回廊」は今年で11回目で、2018年まで描いた「幸せます」の文字を復活させました。


防府商工会議所・吉田充孝さん:「コロナ前の日常が戻りつつある中で、この“幸せます”という文字をコロナ前に描いておりましたので、これを見ていただいて、この機運を高めて、みなさんに幸せを感じていただきたいなと」「花回廊」は5月14日まで楽しむことができます。