中国海事局は4月16日に台湾北側の海域にロケットの残骸が落下する可能性があると発表しました。

中国海事局は13日、4月16日の日本時間午前10時から午後4時までの間、台湾北側の海域にロケットの残骸が落下する可能性があると発表しました。このエリアでの船舶の航行を禁止するとしています。

中国メディアによりますと、この日、中国内陸部の甘粛省・酒泉から気象衛星の打ち上げが行われるということで、ロケットの残骸が落下する可能性があるということです。また、禁止エリアは沖縄県の尖閣諸島に近いということです。