冨島基 店長
「1位は、賀茂鶴でした。オバマさん(当時、米大統領)が来られたときに『ゴールド賀茂鶴』というイメージがすごく強く、みなさんに残っていますので、もう一度、そういうことが起きたらおもしろいんじゃないか、楽しいんじゃないかと」

「乾杯酒!総選挙」で堂々の1位に選ばれた賀茂鶴酒造(東広島市)の感想は?

賀茂鶴酒造 営業部広報課 新谷ゆみ さん
「地元の飲食店さん、地元の方に選んでいただいたっていうのは本当にうれしいなと思いますし、いい意味でのプレッシャーもあります」

実際のところ、どうなんですか?

賀茂鶴酒造 新谷ゆみ さん
「よく聞かれるんですけれども全く存じ上げません。知らされておりませんので。もし使われていたのであれば、当日、わかるということですね」

とはいえ、自慢の酒は世界の料理にもぴったりだと、外交の場面で飲まれることを期待しているといいます。

賀茂鶴酒造 新谷ゆみ さん
「お酒は人と人とをつなぐ潤滑油のような、人と人との輪をつなぐような役割もありますので、そういった飲んでいただくシーンを想定しながら精魂込めてつくっています」

G7外相会合でおみやげに採用された商品も!

続いては、こちら。2016年のG7外相会合の際のおみやげに化粧筆が採用された実績を持つ 晃祐堂(熊野町)は、今回も「化粧筆」を提案しています。

特徴は、持ち手の部分の木材。1本1本、色や木目が異なります。

晃祐堂 土屋武美 社長
「最近、ウクライナ問題だったりとか、けっこう世界各地で紛争が起こっているので、そういったところで何か強いメッセージを与えるものができないかと」