続いては、「やまがたStep!」です。
山形県南陽市と白鷹町を結ぶ鉄道・長井線が、今月、100周年を迎えます。101年目に向けた新たな取り組みを鈴木アナウンサーが途中下車の旅でお伝えします。
全線開通100周年の長井線

女子高校生「すごく居心地がいい。あまり人も多すぎないので」
男子中学生「四季折々の風景が見られてすごくいい路線」
専門学校生「地元の魅力の一つだと思う」
山形県の南陽市赤湯から、川西町、長井市を通り、白鷹町荒砥までを結ぶフラワー長井線。
旧国鉄時代の1913年に開業以来、通勤、通学、観光など幅広く利用され、今月、全線開通100周年を迎えました。

これを記念して登場したのが…。
報告・鈴木竜弘「全線開通100周年記念、1日乗り放題のフリー切符です。見て下さい、紙の切符じゃないんです。デジタル切符です」

スマートフォンアプリで購入できる電子切符で、料金は2000円。
フラワー長井線が1日乗り放題のほか、沿線の飲食店などで使える1000円分のクーポンがついたお得な切符です。
フラワー長井線といえば、車体に花などが描かれた「ラッピング列車」。
山形鉄道の清野さんとともに1日乗り放題、途中下車の旅スタートです。
