今月9日に投開票が行われた石川県議会議員選挙で当選した41人に12日、当選証書が手渡されました。
当選証書の付与は、県庁のほか、県中能登総合事務所と県奥能登総合事務所の3か所で行われました。このうち県庁では、かほく市より南の8つの選挙区で当選した本人や代理人33人が出席し、県選挙管理委員会の坂井美紀夫委員長から1人1人に当選証書が手渡されました。坂井委員長は「1票の重みを忘れることなく主権者である県民の代表として活躍してほしい」と激励しました。
金沢市選挙区でトップ当選を果たした田中美絵子さん
「皆さんからいただいた大きな得票の重みを実感した。これから県政全般にかかる諸課題について取り組んでいきたい」
最年少34歳で当選した竹田良平さん
「喜びは半分くらいで残りはすごく責任と義務を感じているのでいただいた皆さんの声を受け止めて取り組んでいきたい」
県議会議員の新たな任期は今月30日から4年間となります。