「公園」を管理する公園緑地課は“できること限られているが…”

富山市公園緑地課 澤野重雄課長:「今までこういった痛ましい事故はなかったので、特に私どもは対応していなかったが、事故があったのは事実なので」



「市の各課が管理している場所が混ざっているようなところなので、私ども公園管理者としてできることは限られているが市全体として横のつながりや情報交換など市として何かできないかということは考えていきたい」


死亡事故が起きてしまった「危ない歩道」。歩行者の安全をいったいどこが管理しているのでしょうか?富山市は具体的な対策をこれから検討するとしています。



永森さんの母親:「市民のことを考えるなら、市がきちんとするべきだと思う。それが市の、長に立つ人の役目だと思う。1人亡くなっているんですから、これからの対応をしていって欲しいです本当に代償が大きすぎます」

