宮崎県による新入学児童の交通事故防止運動が6日から始まりました。
日向市では、交通安全に役立ててもらおうと、ランドセルカバーの贈呈式がありました。

ランドセルカバーを贈呈したのは、門川町に本社がある「西の丸」で、6日は、西谷 淳 社長から日向地区交通安全協会の長谷川実利会長に目録が手渡されました。

西の丸によるランドセルカバーの贈呈は今年で25年目。

カバーには反射材がついていて、暗くなってもドライバーが子どもたちに気付きやすくなっています。

(西の丸 西谷 淳 社長)
「人流とか交通量が多くなってきておりますので、このランドセルカバーを付けて、多くの市民の目で見守ることによって、元気で笑顔で6年間小学校に通っていただきたいと思っております」

ランドセルカバーは、日向警察署管内の新入学児童およそ790人に届けられることになっています。