今月、宮崎市で開催されるG7サミット農相会合の具体的なスケジュールが発表されました。

宮崎市のシーガイアで開かれるG7サミット農相会合。
各国の代表は、20日から21日にかけて宮崎入りし、22日午前から本会合に臨むことになっています。

今回の会合では、食料安全保障が主要テーマとなっていて、農業の持続可能性の確保を中心に議論し、共同声明を出す予定だということです。

また、各国の代表には、宮崎神宮での食事で日本の食文化への理解を深めてもらうほか、完熟マンゴーの収穫体験や試食をしてもらう予定となっています。

さらに、宮崎農業高校では、生徒たちによるハウス栽培の成果の説明や自動運転トラクターやドローンなどの見学が予定されています。