宮崎市の宮崎県立看護大学で入学式が行われ、新入生が夢に向かっての第一歩を踏み出しました。

県立看護大学には、今年度、看護学部や大学院などにあわせて124人が入学。
今月1日付で就任した長鶴美佐子学長が「日々の看護実践をより良いものにしていく力を身につけていってほしい」と激励しました。

(新入生代表・久保希愛さん)
「私たちは、今、夢の実現へのスタートラインに立つ期待と不安を感じています。このような初心の気持ちを忘れずに、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら学び続けることを約束します」

(新入生)
「看護師になるために、まずは学力をつけて勉強して、新しい友達とも仲良くなれるように頑張りたいです」
「看護のことについて勉強して宮崎県の地域医療に貢献できればいいかなと思ってます」
「看護師として働けるような体力を身につけていきたいと思っています」
「患者さんがどんな看護をしてほしいかをちゃんと考えて働ける看護師さんになりたい」

新入生たちはガイダンスを経て、今月10日から講義に臨むことになっています。