プロ野球の巨人や大リーグ・ニューヨークヤンキースなどで活躍し、ふるさと石川県能美市の名誉観光大使を務める松井秀喜さんが、市のPR動画で声優デビューを果たしました。

市の魅力を「のみのみと」と表現

石川県能美市が制作したのは15秒のPR動画で、市の観光大使で元宝塚歌劇団の俳優・大月さゆさんが松井秀喜さんに能美市の良いところをインタビューする内容です。松井さんは能美市の魅力を市の名前にかけて「のみのみと」と表現しています。

松井さんは「2023年は、私が巨人軍に入団して30年、ニューヨークヤンキースに入団してから20年、引退してから10年となる節目の年でもあります。でも、なんと言っても、次の春には北陸新幹線が、僕のふるさと能美市を通って、石川県内に全線開業します。能美市の知名度向上に向けて、能美市に多くの観光客が来ていただければとの思いから、声だけの出演になりますが、ふるさとに少しばかり貢献できればとの思いでPR動画に出演させていただきました。ぜひ能美市にお越しいただければと思います！」とのコメントを寄せています。

この動画は4日から能美市の公式YoutubeとFacebookで公開されているほか、今月14日から半年間、白山市のイオンシネマ白山でも映画の開始前に上映されます。