白ギツネが傷を癒やしたとされる山口市の湯田温泉で恒例の「白狐まつり」があり、多くの人でにぎわいました。

パレードには、県内の企業や団体などからおよそ200人が参加し、まつりを盛り上げました。

「白狐まつり」は、白ギツネが見つけたとされる温泉に感謝する春の恒例行事で、今年で74回目です。

「獺祭」や「東洋美人」など、県内の日本酒14銘柄を味わえるブースもあり、県内外から多くの人が訪れました。
来訪者「おいしい、最高です」
「やっといつもの湯田温泉になってきたなという感じ。お酒大好きなんで、湯田の街がにぎわってもらえるとうれしい」

まつりの実行委員会によると、4月1日と2日)の2日間で、去年の倍近い、およそ8万人が訪れたということです。