去年8月の記録的な大雨で橋りょうが崩れ、一部区間で不通が続いていたJR磐越西線は、1日、全線で運転を再開しました。

運転が再開したのは、JR磐越西線の喜多方=山都間の上下線・およそ10キロで、1日喜多方駅では、JRの職員が旗を持ち列車の到着を歓迎しました。

去年8月の記録的な大雨の影響でJR磐越西線では、喜多方市にある橋りょうが崩落し、復旧工事が行われていました。

新たな橋りょうは、これまでの石造りから鉄筋コンクリート造りに建て替えられています。

一方、これまで行われていた喜多方=野沢間の代行バスは、先月31日で運行を終えています。