気温が下がってきたこの時期、石油ストーブを出す方も多いと思います。久しぶりに使う時は、注意をしないと大きな事故につながってしまいます。

NITE=製品評価技術基盤機構による実験映像です。久しぶりに物置から石油ストーブを引っ張り出すと、大量のほこりが付いています。このほこりが付いたままスイッチを付けてしまうと、正しく燃えず、一酸化炭素が多く排出される恐れがあります。

また、燃焼筒が傾いたままスイッチを付けると、空気がたくさん入ることで、大きな炎が立ち上がり、火災につながるおそれがあるとして、NITEは注意を呼びかけています。