第二の人生が始まります。年度末の3月31日、定年退職を迎えた山口県の職員に辞令が渡されました。定年退職を迎えたのは103人の県職員です。
村岡嗣政知事:「本当に長い間の県政へのご尽力に対し、心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます」
退職者の多くは、今の庁舎が完成してすぐの1985年に入庁し、2001年の山口きらら博、2011年の国体、2018年のゆめ花博など、大きなイベントの開催を支えました。
山口県産業戦略部・前田安典部長:「(辞令をもらって)すがすがしい気持ちになりました。やっと実感が湧いてきたかなという感じです。2050年カーボンニュートラルの実現ということで、繰り返し申し上げてきましたので、それまではしっかり生きて、カーボンニュートラルがどうなったか見届けたい、というのが今の気持ちです」















