統一地方選の前半戦となる新潟県議選の告示日を翌日に控えた3月30日、新潟県選挙管理委員会が県庁やショッピングセンターなど県内13か所に、選挙への投票を呼び掛ける看板や懸垂幕などを設置しました。

新潟県議選の投票率は、2回連続で50%を割り込む低い水準となっています。

【記者リポート】
「今回掲げられる標語は『明日へ生かそう この1票』。私たちの1票が未来を作っていきます」

若者の投票を促すために新潟県選挙管理委員会では、サッカー「アルビレックス新潟」と「アルビレックス新潟レディース」の協力を得て『アイシテルニイガタ センキョニイコウ!』と呼びかけるポスターや動画を作成し、特設ホームページでも公開をしています。


【新潟県選挙管理委員会 河村健太郎書記】
「皆さんの地域の代表を決める非常に重要な選挙です。より多くの県民の皆さんに投票に行っていただきたいと思います」


新潟県議会議員選挙は、3月31日に告示され、4月9日に投開票されます。