新年度を前に、福島市ではひと足早く合同入社式が行われ、新入社員が社会人として一歩を踏み出しました。

合同入社式は、県中小企業家同友会に加盟する企業が開き、福島市や二本松市などの企業10社に採用された大学卒、高校卒の新入社員18人が参加しました。

この合同入社式は、郡山市や会津若松市でも行われ、この春、県内で77人が入社します。式のなかで新入社員の代表は「何事にもめげず責任を持って仕事に取り組んでいきたい」と抱負を話しました。

新入社員の女性「この前、卒業式を終えたばかりでまだ全然学生気分が抜けていないので、これから自分が社会人になるんだという節目を迎えられたと感じてかなり緊張しています。」
新入社員の男性「不安と希望とわくわくが等しい感じ」
新入社員の男性「都内の大学を出ていて地元の福島に貢献できる仕事ができれば」

新入社員は合同で研修を受けたあと、それぞれの企業で社会人としてスタートします。