子どもの支援活動に役立ててもらおうと、福島日産自動車が、チャリティイベントの収益をNPO団体などに贈りました。

27日に福島県郡山市で行われた贈呈式では、福島日産自動車の金子與志幸社長から、「NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク」と「CAPこおりやま」に、あわせて113万円あまりが贈られました。

福島日産自動車では、支援が必要な子どもたちの役に立ちたいと、今年1月、家族で楽しめるチャリティイベント「フクニチャージ祭」を郡山市で開きました。

今回寄付されたのは、イベントの際に販売された車の収益の一部と、会場で集まった募金で、それぞれの団体が子どもの支援活動に活用することになっています。

金子社長は、来年以降さらに多くの子どもたちが来てくれるようなイベントを開くとともに、チャリティ活動も継続していきたいと話していました。