フィンランドの国防省は、ロシアの航空機が今月4日、領空を侵犯した疑いがあると発表しました。
フィンランド国防省によると、ロシアの航空機は4日午前に領空侵犯した疑いがあるということで、現地メディアはヘリコプターが4キロから4.5キロほどフィンランドの領空に入ったと伝えています。ロシアがフィンランドの領空を侵犯するのは今年2度目だということです。
ウクライナへの軍事侵攻を受け、ロシアへの脅威が高まる中、フィンランドは軍事同盟であるNATO=北大西洋条約機構に加盟申請するかどうか近く判断するとみられ、ロシア側がこれをけん制した可能性もあります。
ロシアと長い国境を接するフィンランドはこれまで軍事的な中立を保ってきましたが、ウクライナ侵攻以降、世論にも変化が生じています。
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