宮崎を代表するあの観光名所で過激なスポーツ大会が開かれることになりました。
そのスポーツは、震え上がるような高さから水に飛び込む、「クリフダイビング」という競技です。
いったい、どこで開かれるのでしょうか。
「レッドブルクリフダイビング」は、高飛び込み競技の2倍以上となる27メートルの高さから水に飛び込み、空中での姿勢などを競う過激な競技です。
この競技の会場として選ばれたのが…県内有数の観光地、高千穂峡。
今シーズンの世界選手権は7つの大会が予定されていて、第4戦が高千穂峡で、8月に開かれることになりました。
大会の開催に伴い、高千穂峡に特設の飛び込み台が設けられるほか、真名井の滝から飛び込む種目なども行われる予定です。
(宮崎県 河野俊嗣知事)
「まさか、高千穂峡で開催されるとは、聞いたときは驚愕した」
(レッドブルクリフダイビング スポーツディレクター オーランド・デュケさん)「(高千穂は)とても素晴らしく、会場として求めていた環境が整っている。このような美しい場所で大会が開催ができることを本当に嬉しく思っている」
大会は8月2日と3日に無観客で行われ、試合の模様は特設サイトで配信されることになっています。
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