アメリカ・フロリダ州で、3Dプリンターで製造されたロケットが打ち上げられました。予定していた軌道に投入することはできませんでしたが、世界初の挑戦となりました。
フロリダ州では22日、世界で初めて3Dプリンターで製造されたロケット「Terran 1」が打ち上げられました。
このロケットは、アメリカの民間会社が開発した全長33メートルの2段式ロケットで、全体の85%が3Dプリンターで製造されています。
今回の打ち上げでは、ロケットの1段目と2段目の切り離しまでは成功したということですが、その後、第2段のエンジンが着火せず、予定していた軌道に投入することはできませんでした。
ロケットの部品の数は既存のものの100分の1程度で、今後、さらに安価に開発できる可能性があるなど、宇宙産業での活用が期待されていて、担当者は「今日の飛行データをもとにロケットをさらに改善していきたい」としています。
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