土地取引の目安となる地価が公表されました。宮崎県内では、依然、下落が続いています。
地価調査は、今年1月1日時点での県内230地点を対象に行われたものです。
それによりますと、1平方メートルあたりの平均価格は、住宅地が、去年と同じ3万2400円で全国42位、商業地が、去年を1600円上回る5万9000円で、全国40位となりました。
このうち、県内で最も価格が高かったのは、住宅地が、宮崎市船塚3丁目の11万円。
商業地は、宮崎市橘通西3丁目の「中めがね本店」で、28万6000円となっています。
また、平均変動率は、全国が、住宅地、商業地ともプラスとなっていますが、県内は、いずれもマイナスとなっていて、県内の地価は、依然、下落が続いています。
調査の担当者は、「新型コロナの影響は、住宅地ではほぼ見られないものの、商業地では、コロナによる先行きへの懸念が完全に払しょくされていない」と分析しています。
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