日向市の企業が、救急車の購入費用として1100万円を市に寄付しました。

日向市に1100万円を寄付したのは平和リースで、贈呈式では、松田真義社長から十屋市長に目録が贈られました。

平和リースでは、より高度な救命処置ができる高規格救急車の導入を支援しようと宮崎と鹿児島の自治体に寄付していて、日向市への寄付は今回で2回目です。

また、寄付金を活用して購入した救急車がお披露目されました。

(平和リース・松田真義社長)「日向市民の尊い命を1人でも多く助けていただければと思っております」

この救急車は、日向市消防署南分遣所で23日から運用されます。