新潟県信用組合と新潟市などが協力して“森林を整備する取り組み”がスタートし、記念セレモニーが行われました。
新潟県信用組合と新潟市が一体となって取り組むのは、新潟市中央区の西海岸公園の一角5190平方メートルを『けんしんの森』として整備するもので、今後10年にわたり植樹や育樹活動を行う予定です。

21日は、新潟県信用組合の赤川新一理事長や職員らが「クロマツの植樹」を行いました。県信用組合では、新潟県内にある10のグループがそれぞれ地域に根差した貢献活動を行っていて、今回の森林整備もその一環です。

【新潟県信用組合 赤川新一理事長】
「中央区や西区は松林などの森林が多いが、松くい虫にやられたりして森林そのものが影響を受けている。私どもがグループとして何か貢献できることはないかと計画した」