第5回WBCは決勝で侍ジャパンがアメリカ代表を3-2で下し、3大会ぶり3度目の優勝を果たした。大会MVPには大谷翔平(28・エンゼルス)が選出された。そして、大会ベストナインも発表され、大谷がDH部門と投手部門の2つで選ばれ、今大会13打点を挙げ、1大会最多打点の記録を更新した吉田正尚(29・レッドソックス)が入った。エンゼルスからは大谷(日本)、M.トラウト(アメリカ)、P.サンドバル(メキシコ)の3人が選ばれた。

【第5回WBCベストナイン】
捕手:サルバドール・ペレス(32・ベネズエラ)
一塁手:張育成(27・チャイニーズ・タイペイ)
二塁手:ハビエル・バエズ(30・プエルトリコ)
三塁手:ジョアン・モンカダ(27・キューバ)
遊撃手:トレイ・ターナー(29・アメリカ)
外野手:ランディ・アロザレーナ(28・メキシコ)
外野手:マイク・トラウト(31・アメリカ)
外野手:吉田正尚(29・日本)
指名打者:大谷翔平(28・日本)

投手:大谷翔平(28・日本)
投手:ミゲル・ロメロ(28・キューバ)
投手:パトリック・サンドバル(26・メキシコ)