香川県は、新型コロナが感染症法で5類に引き下げられるのにあわせ、独自に行ってきた施策を終了することを決めました。

香川県によりますと、国が新型コロナを5月8日から感染症法の5類に引き下げるのに伴って、「感染対策をしていた飲食店に出していた認証制度」と、感染者を受け入れる「宿泊療養施設」について5月7日までで終了することになりました。

また、無料のPCR検査も、5月7日で終了する方向で協議しています。同時に香川県の池田知事はきょう(20日)の会見で、「新型コロナ感染者を診察する病院などが増えるよう働きかけを続ける」としています。